1300年前、筑紫の地に誕生した
「西の都」大宰府をめぐる
交流の物語。
「西の都」が置かれた地は、東アジアからの文化、宗教、政治、人などが流入・集積するのみならず、古代日本にとって東アジアとの外交、軍事の拠点でもあり、軍事施設や都市機能を建設するのに地の利を活かした理想の場所でした。
現在においても大宰府跡とその周辺景観は当時の面影を残し、宗教施設、迎賓施設、直線的な道や碁盤目の地割跡は、1300年前の古代国際都市「西の都」を現代において体感できる場所です。
壮大な「西の都」を語る文化財は、福岡県筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市、宇美町、佐賀県基山町に広がっています。
日本遺産
西の都とは?
とは?