日本遺産に認定された1300年の歴史が色濃く残る古代国際都市「西の都」

九州歴史資料館が令和４年度から取り組んできた、福岡県の「古墳時代」をテーマにした３ケ年にわたる古代史研究事業の集大成とも言える展示会です。勃興から終末に至る筑紫君一族の歴史を概観する事で、古代国家「日本」の成立に至る歴史を筑紫君の視点から概観し、筑紫君一族が古代国家成立過程ではたした役割を明らかにします。
古代日本の「西の都」成立の前史を語る展示となっています。

特別展「筑紫君一族史」
期　間：10月12日（土）～12月8日（日）
時　間：9:30～16:30（入館は16:00まで）
休館日：月曜日（月曜日が祝日の場合は翌平日）
会　場：九州歴史資料館　第１・２展示室（福岡県小郡市三沢5208-3）
観覧料：一般210円（団体150円）、高大生150円（団体100円）、満65歳以上および中学生以下無料
※団体料金は20名以上

展示会開催期間中、多くの関連イベントも予定されています。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。