日本遺産に認定された1300年の歴史が色濃く残る古代国際都市「西の都」

今年で30回目を迎える「発掘された日本列島」展。今回は北海道や東日本の資料を中心に、土偶や埴輪など全国から選りすぐった30遺跡の出土品が、心のふるさと館で一堂に会します。
同時開催の【地域展】日本遺産「西の都」成立前夜の国際交流では、日本遺産の構成文化財である大野城市の善一田古墳群や王城山古墳群で出土した新羅土器などを中心に展示し、「西の都」＝大宰府成立前夜の国際交流の姿に迫ります。

冬季特別展「発掘された日本列島 2024」・【地域展】日本遺産「西の都」成立前夜の国際交流
期　間：1月５日（日）～2月16日（日）
時　間：9:00～17:00（入場は16：30まで）
休館日：月曜日（月曜日が祝日の場合は翌平日）
会　場：大野城心のふるさと館 3階企画展示室・2階特設会場・1階特設会場（福岡県大野城市曙町３丁目８－３）
観覧料：一般400円（団体350円）、高校生以下無料

展示会開催期間中、ギャラリートークなどの関連イベントも予定されています。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。